初めの投稿でお話した通り私には5歳年下の妹がおります。

実は私の妹は生まれつき障がいを抱えています。先天性の視覚障がいと知的障がいを持って生まれてきました。

「普通の人とは違う」という現実を突きつけられ私も妹が生まれたときに子供ながらどうしたら良いかわかりませんでした。ですが幼いころから生活を共にすることで当たり前のことになり、障がいを持っていることは気にならなくなりました。

もちろん生活は一筋縄ではいきませんでしたがそれでも少しでも周りの子と同じような生活をさせてあげたい!と思い日々の生活の中で必死にサポートをしてまいりました。

私が家でしていた家事のお手伝い一緒に行ったり少しでも自分の力で成し遂げられるように繰り返し教えていきました。初めはやはり難しく失敗してしまうことも多かったですが、今では食後の食器を洗ったり洗濯物を洗う、干すなども出来るようになり進んで自分から家の手伝いをするようになっていきました。

自分の家族だけではなく世間では妹のように障がいを抱えていたり、日常生活の中で不自由な思いをしてる方々が多くいます。実際にこの目でみてそう感じたことも多くありました。

日々様々なことが起きていくこの現代社会でそう言った方々も何不自由なく「自分らしく」過ごせるようなそんな社会をこの阿見町から「政治」という力で変えていくことが出来ればと私は考えております。