晴れて大学を卒業し幼児教育の現場に従事するようになって感じたことはまず、自分の中の幼児教育の現場での理想と現実のギャップでした。
自分の中で在学中に思っていた子供たちと楽しく学んだり遊んだりすることが幼稚園教諭としての役目と思っていましたがそれだけではこの幼稚園教諭という職業は務まらず、部屋で過ごしている何十人といる子供たち一人一人に目を向けつつ日々の保育活動がスムーズに進めなければならないという難しい点には良い意味でそのギャップを感じました。
先輩の先生方には子供たちに対する接し方を実際に今までの経験からこのやり方はよかった、このやり方はダメだったというノウハウも教えて頂き参考にしました。幼児教育の現場は日々子供たちの健やかな成長を援助しつつ臨機応変にその場の状況に応じての対応が求められることが多く卒業後も勉強の毎日でした。
毎日こんなに大変な思いをしながらもそれでも子供たちの成長のために努力している先輩の先生方には頭が上がりません。自分の小さい頃もこういった苦労をされていた方の一人に育てて頂いたことを考えますと、恩返しというわけではないですがこの阿見町から「政治」という面で少しでも保育に従事する方の援助をしていければと強く思いました。
そのことは、必ずや阿見町民の福祉向上に繋がると考えております。
子育て王国阿見の実現に向けて、落合剛は25歳の若い力で頑張ります。